センテンス・ダイアグラムを勉強しようと思っても、
なかなか日本語の解説サイトにたどり着けない。
見つけたと思っても、解説自体は簡易なもので終わってて、
ちゃんと実践したいという人には不向きなのかなと思う。
じゃあ英語で勉強しよう!
となっても、そもそも英語を勉強してる中で、全編に渡って英語だと少々疲れる。
なので、学んだことのアウトプットも含めて、
日本語の解説をしていこうと思う。
実際は私は、エリザベス・オブライアン(Elizabeth O’Brien)さんの
グラマーレボリューションというサイトの有料講座を受講してます。
https://www.english-grammar-revolution.com/
全編英語ですが、何とかついていけています。
その理由は2つ。
- 単純に楽しい
- 先生の発音がトップクラスの美しさ
特に2つ目の英語の発音の美しさは、シャドーイングにも活かせるので一石二鳥です。
では、本題の基礎的なお話をしていきましょう。
Subject & Verb

まずはsubjectとverbです。
今回覚えるのは3つだけ。
- subject
- helping verb (verb phrases)
- main verb (verb phrases)
Subject
これは主語ですね。
- 誰のことなのか?
- 何のことなのか?
Verb
これは動詞です。
- 主語が何であるか?
- 主語が何をするか?
を教えてくれます。
続いては、
Verb phrases
こちらは動詞句です。
2つ以上の動詞を1つの動詞として扱うもの。
下記の組み合わせになります。
- helping verb
- main verb
例文で見てみましょう。
I will jump.
これの構造は下記になります。
- subject: I
- helping verb: will
- main verb: jump
helping verb は24種類しかありません。
そんなに!?と思うかもしれませんが、
全部聞いたことがあるであろうワードなので大丈夫です。
be been being
am is are was were
have has had having
can could
shall should
will would
may might
must
do did does
ね?
じゃあ、次は実際にセンテンス・ダイアグラムを見ていきましょう。
センテンス・ダイアグラム
今回、のセンテンス・ダイアグラムは、
subjectとverbを扱ったもののみ。
タテ線一本、ヨコ線一本の単純なダイアグラムです。

では、先ほど例にあげた文章を使ってみましょう。
I will jump.
これでしたね。

こんな風に書いていくのがセンテンス・ダイアグラムです。
左側にsubject
右側にverb phrases
タテ線で分ける。
何がsubjectか?
何がverbか?
が一目で分かるようになりますね。
じゃあもう一本。
よく使われる以下のワードはどうなるでしょうか?
I am sorry.

簡単ですね。
まだ醍醐味はこれからです。
次から色々と複雑にはなってきますが、
それでもダイアグラムにすると文の構造がわかりやすく見えてきます。
次回はこんな感じのお話にしようと思ってます。
